政府によるマスク着用の指針が「個人の判断」に変更となり
勤務先が、お客様は個人の判断。スタッフはお客様のために
引き続きマスクを着用します。という方針に変更した。
その通達をした責任者の説明によると、どうやらスタッフは事務所にいる間も
マスクをしてくださいというもの。
ん？お客様のためにマスクするなら、
接客時以外は事務所にいても付けなくてよくない？
業務時間の9割は自分のデスクで事務作業なのに？
スタッフ間の密を心配してるってこと？それってお客様の
為じゃないのに、もう個人の判断になるのに
それ必然ルールにするの？
飛沫防止パーテーションもそのままなのに？
と矛盾を感じたため、責任者に一言物申すことに。
長時間のマスク着用は息苦しいし、目に向かって空気が抜けることで
ドライアイの原因になり、私個人もコンタクト着用を控えるよう眼科に言われたり、
先日マスクによる目の渇きを訴えていたスタッフが角膜の炎症を起こし
仕事を休んで通院する必要があった事（事実）もあり、
自分のデスクで仕事している間、会話をしていない時は「個人の判断」で外してもよしとされる環境であってほしい、と。
数日後、事務所内でのマスクの着用は自分のデスクで
会話していない状態では個人の判断に変更すると通達があった。
個人の判断になってから3日目だけど、外しているのは私と目の病気が起きた子だけのよう。
想像はしていたけど、どうやら私は社内ではマイナーな意見の持ち主だった。
夕方のTVニュースでは、どれだけマスクをしているか
街頭の様子を生中継していて、ほとんどの方がマスクをしていますねー、
と解説していて、マスクをしている人ばかりインタビューして意見を聞いていたり、
マジョリティに視聴者を寄せようとしているのがわかる。
あるアナウンサーは、マスクをはずせるからと言って、完全にノーマスクに
なったわけではありません。とノーマスクに一言物申したいのかのような発言をするし、
それでも、大多数と意見が違っても、
自分を見失わないよう、意見はしっかり外に出す事を心がけています。
引き続き感染対策でマスクをする人も、顔をさらけ出すのが恥ずかしくて
マスクをつけていたい人も、みんなが外さないから外さない人も、
マスクをつけるほうが逆に自身の健康を害するから外す人も、
顔は隠さないで生きていたい人も、
何かに流されているのではなく、ほんとに自分がそれを望んで
その状態にいるのが心地いいと感じられるのであれば、それでいいと思う。
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