両親の新居に行ってきた

自分の気持ち

1年ぶりの帰省。息子と二人で両親の新居に泊まりに行ってきました。

二人暮らしの平屋の小さめのおうちですが、それぞれの部屋があって、客間もあって、足の悪い父が夜中トイレに行けるように寝室からトイレ側にドアが付いていたり、農家には必須の裏玄関が設けられていたり、断熱性能が高くてエアコンも付いた、高齢になる両親にとっては必要十分の家でした。

住み始めたばかりのピカピカの家。水洗トイレの掃除の仕方すらわからない両親。
最新の家で困惑していましたが、快適に過ごせていたようでした。

それでも、IHコンロが使いづらくてガスレンジがよかった、リビングの窓が小さい、外に室外機が何個も取り付けられているのは見た目が…キッチンの収納棚が使いづらい.etc 不満をもらしていましたが、そりゃ自分の家なのに建てる前からメーカー任せで他人事だし、完成図も見てないんだし自分の要望を細かく伝えなかったからでしょ、という言葉は私の心の中でグッと飲み込み、限られたスペースや性能を最大限に生かしたらこういう作りになるんだよ、と伝えたら落ち着いた様子。

相変わらずの両親でしたが、一つ変わったことが。

帰り際に母親が「どうもありがとう」と私に言いました。

攻撃的で批判的な言葉が多く、普段感謝の言葉を口にしない母。意識して言ったんだとは思いますが、そうやって「人が喜ぶ言葉」を少しでも増やしてくれたら、私だけでなく父やお兄ちゃん、お兄ちゃんのお嫁さん、弟にもかけてくれたらいいなと。

今回は旦那は同行せず、今後も行くかわかりませんが、旦那との関係はもちろん大事だし、親兄弟も大事だから流れに任せればいいのかなと。

旦那も母親も、攻撃的な性格のため私や息子の前でさえも口論するし、巻き込まれるのも私にとって大きなストレスでした。これからもお互いの事を悪く言われるのも辛かったので、我慢せず自分の思いは旦那にも母にも伝えました。

旦那は自分を否定されたと思って傷付いたようですが、まだまだ他人の本当の思いを勘違いなしに受け止めるには早いようです。それが来る日が来るのかどうかもわかりませんが。

それは私にも大いに言える事なんですけどね。

ということで今日はこのへんで。See you next time!

コメント

タイトルとURLをコピーしました